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2008年12月

2008年12月21日 (日)

東海道線すごろくの旅 浜松→東京 (その2)

夜明け前の浜松駅をスタートし、さいころ任せで観光しながら東京を目指すこの旅。最初に途中下車した愛野で、無人のエコパスタジアムを外から眺めて観光したのでした。では前回の続きから。

 

すっかり夜も明けた愛野駅で、早速さいころ2投目。さて、今度の数字は…?

「5」

また5。しかしこれはなかなかいいペース。そして、気になる途中下車駅は…

愛野(6:38発)→掛川→菊川→金谷→島田→六合(7:03着)

茶畑を眺めながら進んでいきます。ふと、あることに気づきました。過ぎていく駅ごとに、「名所案内」という看板があるのです。これを見れば、知らない駅でも観光できる! 素晴らしい! 六合駅は知らない駅だけど、観光案内があれば何とかなる! 妙に高揚した気分のまま、六合駅に到着。

名所案内看板は…あった、あった。1件、載っているぞ。

ふむふむ。

その場所に行ってみる。

六合駅。実は、この写真に目的の「名所」が既に写っているんですけどね。

↑六合駅を出発します。その「名所」までは、駅を出て歩くこと、およそ10秒。どきどき。わくわく。

六合で175km/hを達成したそうです

これが、案内されていた名所です。記念碑です! これは! 素晴らしい! 画像クリックで拡大! 豪華版です! 175km/h、速いですね! 正直、よく分からないけど!

という感じで存分に観光を堪能しました。ええ、いろいろ無理があるのは実行した本人がよく分かっています。

さて、次行くか、次。

とりあえず分かったこと。途中下車駅では何か観光するっていうルール、これ、結構厳しい

次はいい目が出てくれ、祈るような思いでさいころを投げる。

「6」

これは随分とハイペースだ。

六合(7:20発)→藤枝→西焼津→焼津→用宗→安倍川→静岡(7:44着)

というわけで、静岡駅。

閑散とした静岡駅

政令指定都市の中心駅。人があんまりいない。それもそうか、休日のこんな時間だし。

静岡といえば…

清水の印象が強いけど、合併したんでしたっけ

有名どころの観光地を思いついた。日本史の教科書でもお馴染み、登呂遺跡。駅から2kmくらいで、バスがあるらしい。

さて、バス停はどこかな? あ、あのバス停だ。

バスがちょうど来ている。

あ、行っちゃった。

次のバスまで30分以上ある…。だったら2km、歩くか。

(しずてつバスの名誉のために補足。あとで調べてみたら、バス路線図を読み間違えていただけで、実際はそんなに待つ必要がないようです。)

歩く。歩くの大好きになったつもりで歩く。

着いた。

建て替えのため閉館

閉館しました…?

工事中

通り抜け出来ません…?

マンションよりも新しいかもしれない竪穴住居

まあ、それでも遺跡らしい雰囲気は出ていましたよ。工事中だけど。

水田跡

これは水田跡。

そういえば、今朝はまだ何も食べていないんだっけ。とりあえず、バスで静岡駅に戻りましょうか。

ゴールの東京駅まで あと181km

2008年12月 8日 (月)

東海道線すごろくの旅 浜松→東京 (その1)

唐突だけども、以前からやってみたいと思っていたことをやってみる。ブログ開設記念ってことで。

『東海道線すごろくの旅 浜松→東京』

ルール

  • さいころを振って、出目の数だけ駅を進む。
  • 普通列車・快速列車自由席のみ使える。新幹線・特急列車・乗車整理券や指定券の必要な列車は不可。
  • 駅数は列車の停車駅数で数える。
  • 止まった駅では途中下車して、何か観光をする。
  • その列車の終着駅に着いたら、出目未満の駅数でも強制下車。
  • ゴールへの終電に乗り遅れることが確定したらゲームオーバー。

スタートは浜松駅。ゴールは東京駅。ひたすら東海道本線で東を目指す。

ルールの「観光」ってのがポイント。偶然に身を任せると、いつもとは違う発見ができそう。東京在住だから浜松~東京は18きっぷでおなじみのはず。でも、よく考えたら、ムーンライトながらで夢の中、とか、途中に立ち寄ったことってあんまりなかったりする。

前日に浜松入りして、餃子で鋭気を養い、一泊して、やってきた早朝の浜松駅。浜松から東京への片道切符を前日に買ってある。

まだ真っ暗な浜松駅。

政令指定都市の中心駅でも、時間が時間だけに人がほとんどいない。寒さに震えながらも、さいころを振る。

この旅、最初のさいころの目は…

「5」

というわけで、浜松から、この日の始発電車、静岡行きで5駅分進む。

浜松(5:34発)→天竜川→豊田町→磐田→袋井→愛野(5:53着)

電車旅行の醍醐味といえば、車窓からの景色ですよね。浜松市街地を抜けると、滔々と流れる天竜川、そしてジュビロのホームタウンが…

見えるはずない。暗い、暗すぎる。まだ日も出ないこんな時間に何やってるんだ、俺。

いろいろ考えているうちに真っ暗な愛野駅に到着。知らない駅だが、「観光」はできるのか? 観光できそうな場所のない駅だったらどうしよう、と早くも不安だ。とりあえず、改札に向かう。

『イベント時にはお帰りのきっぷをお買い求め下さい。』

イベント…?

イベントと聞いて閃いた。ああ、ひょっとして『あれ』の最寄り駅か…。

愛野は早朝だけ無人駅のようで少しだけ不安だったのですが、自動改札は途中下車にも対応しているんですね。きっぷがしっかりと出てきてくれました。

愛野駅

愛野駅から、きれいな歩道を歩くこと15分。歩いているうちに明るくなってきたと思ったら、巨大な建造物が見えてきた。

小笠山総合運動公園スタジアム

小笠山総合運動公園スタジアム、通称エコパ。サッカーで有名なスタジアムですね。イベントのないこんな朝に来ても、人っ子一人いません。カラスはうるさいほどいるけど。

無人のスタジアム。ここから中へは入れず。

無人のスタジアム 

無人のスタジアムってのも、面白いものです。

無人の水遣り。パイプから水が出ています

植物への水遣りだって、無人でできます。

あまりの寒さに、エコパから愛野駅のトイレに走って戻りました。

さて、次のさいころの目は…?

財産継承権を得るその日 東海道線すごろくゴールの東京まで あと235km

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